
こんにちは、ぎばです!
この記事では昨日受験したTOEICの感想、今後の留意点、自分がした工夫を紹介しています!
2021年6月20日に第271回TOEIC(午後)を受けてきたので備忘録も兼ねて感想、今後気を付けること、そしてお役たち情報として自分がした工夫を書きました。
ちなみに私の今までのTOEIC経歴は5年前に旧形式のTOEICを受験したことがあり、そのさいは945点でした。
今回は5月にTOEFLの結果が帰ってきてからTOEICの勉強もしなおそうと思い、一か月半ほど新形式のTOEICの対策と準備をしました。目標は950点以上としています。
900点以上とったことあるとはいえ、ほとんど忘れているかつ新形式は初めてなので、公式問題集を久々に解いてみたら時間を10分以上オーバーし、リスニングが10問、リーディングも20問くらい間違えていて再びTOEIC慣れするのが大変でした笑
この記事では試験の感想に内容を絞りたいと思います!
試験の感想
私は午後の試験で、リスニングの一問目がキャリーバックを引いてドアを開けているところの女性のフォームでした(TOEICには同日に複数の問題セットがあります)。
今回はコロナ禍ということもあり、試験中もマスクを着用しなければなりません。また今回の試験では、蓋つきの容器を机の上に置くことが許され、試験中に飲み物を飲むことが許されました。ちゃんと水分補給できるものをもっていくといいですね。
公式問題集と比較すると難易度は個人的には以下の通りでした。
Part 1 | 難 |
Part 2 | やや難 |
Part 3 | 難 |
Part 4 | やや難 |
Part 5 | 普通 |
Part 6 | やや難 |
Part 7 | やや易 |
今回はリスニングが全体的に難化していました。各種SNSで情報収集したところ他のフォームでも比較的リスニングが難化していたようでした。
私はリスニングのPart 1の一問目からいきなり分からなくて、出ばなをくじかれました。Part 1の最後の問題も消去法で選びましたが自信がありません。正直ここでメンタルやられてリスニングはぼろぼろと間違えていると思います。
またかなり早口のスピーカーがいるのですが(どうやら新しく入ったオーストラリア人男性らしいです)、その人が話しているときはほとんど聞き取れなくて、設問を解くペースを乱されました。分からなかったら適当にマークして、次の設問に集中することも大事ですね。
Part 6で悩む問題がいくつかありましたが、リーディングは全体でみると大体公式問題集と同程度か、少し易しいくらいだと思います。
リスニングで気が動転していてPart 5では10分ちょうどくらい、Part 6では10分以上かかってしまったのですが、Part 7は素直な問題が多く、結果的には10分弱余りました。Part 7の序盤でようやく試験にのめり込んでいった感覚でした。
ちなみにPart 7はトリプルパッセージ→ダブルパッセージ→シングルパッセージと後ろから解いていっています。
結果は返ってきてみないと分からないですが、あまりにもリスニングができなかったので得点は900点くらいかもしかしたら900点割ってるんじゃないかと思っています。。。
今後の試験の注意点
リスニング難化の心構えをしておく
5月の前回の試験でもリスニングが難化したと言われていました。今後はどうなるか分からないですが、難しい問題が引き続き出題される可能性はあるでしょう。
TOEICでは偏差値と同じ理屈で、平均よりどのくらい正解できたか、またはできなかったでスコアが算出されます。
難しい問題がでたときは他の受験者も難しいと感じているはずなので心折れずに一問でも多くとろうという気持ちを持ち続けるが大切です。
試験中に飲める飲み物を準備しておく
今回の試験から試験中に飲み物を飲めるようになりました。蓋つきの容器を机に置くことが許されています。
コロナ禍のマスク着用義務があるときのみの特別な対応かもしれませんが、しばらくは試験中に飲み物が認められると思います。
特にリスニング中は冷房を切る会場も多くリスニングが終わったときはかなり室温が高くなったりします。特に夏場は水分補給できる準備をしておくといいでしょう。
音が少しでも聞きにくかったら席の移動をお願いする
リスニングは実力不足もありますが、大きめの教室(100人くらい)の後方の席だったのですが、音が若干反響して聞きにくい印象がありました(音が少しぼやっとする感覚)。少しの影響ですが、1.2倍難しくなって今までならギリギリで理解できていた英語が理解できなくなったと感じました。
英語のリスニングの勉強はスピーカーを使って勉強していましたが、それとは異なる音の変化です。
音声テストのときに私より前にいた席の人がさらに前にいけないか試験官に頼んで、空きがあったので座席を変更してもらってました。
音声テストのときに少しでも聞きにくいと感じたら勇気を振り絞って席を替えてもらうのがいいでしょう(私は音声テストのときはまさかここまで影響があると思わなかったので…)。
リスニングが今後も難化すると細かい音の変化が結果に直結するようになるのでできるだけ聞きやすい場所で受けられるように頼んでみましょう。
席に当たり外れはあると思いますが、当たりの席を自分で呼び寄せましょう!
基本的にはスピーカーに近い方が聞きやすいと思います。近すぎると今度は音が大きすぎて聞きにくくなるので難しいですが。
お役立ち情報
久々の受験でしたが、リーディングが時間内に終わるか不安だったのと集中できるようにするためい以下二点をお役立ちアイテムとして持っていきました!
1.マークシート用シャーペン
2.耳栓
マークシート用シャーペンでマーク時間短縮
個人的に少し工夫したのが、マークシート用のシャーペンを使ってみたことです。全体で数十秒くらいしか変わらないでしょうが、いつも時間が足りなくなる人は一問多く解けるようになるかもしれないです。
マークシート用のシャーペンは普通のシャーペンや鉛筆よりもペンの幅が太い(1.3mm!)ため早く塗れました。リスニングの解答でもさっと塗れるのが良かったです。
マークシート用の鉛筆も準備していましたが、結局面積の広いマークシート用のシャーペンの方が速く塗れたのでそちらを使用しました。
TOEICは耳栓OK
またTOEICでは耳栓OKということなので耳栓も持参しました。公式でも下の画像のように耳栓の使用は許可されています。机の上に用意だけしておいて、使わなくてもいいので持っていったほうがいいと思います。

近くにペン回しや貧乏ゆすりがうるさい人にいつあたるか分かりません!とりあえずもっていって損はないと思います。
ちなみに私は最初Part 6の内容が全然頭にはいってこなかったので、一回深呼吸してから耳栓をして再び解きはじめました。そこで切り替えられたので良かったと思ってます。
試験官には特に耳栓の使用したい旨を伝えなかったですが、規則をちゃんと理解していない試験官もいるようなので念のため確認した方がいいと思います。
耳栓ダメって言われたら上の画像のリンク先を見せてください!笑
ちなみに私はこちらの耳栓を使用しています。遮音率が高く周りの雑音が聞こえなくなるのでおすすめです。
まとめ
今回のTOEICの感想、次回以降の注意点、そしてお役立ち情報を書きました!
これからTOEICを受験する人は参考にしてみてください✨

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