【東大院卒直伝】TOEFLライティング対策 Integrated編【20点以上取れるコツ・テクニック・参考書】

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<strong>ぎば</strong>
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この記事はこんなひとにおすすめ

✔TOEFLライティングのコツ・テクニックを知りたい

✔TOEFLライティングで20点とりたい

✔TOEFLライティング対策におすすめの参考書がしりたい

こんにちは、ぎばです。この記事ではTOEFLで24点とった私(TOEFL iBT 受験体験記の記事)がTOEFLのライティング Integratedタスクの対策方法とコツ・テクニック、おすすめの参考書まで紹介します。

特にIntegratedタスクは出題問題の構成と解答の構成が決まっているので、それを知っているだけでもかなり取り組みやすい問題となっています。この記事を読んでしっかりと得点源にしてください。


TOEFLライティング Integratedタスクの概要

問題の概要

TOEFLのライティングはIntegratedタスクとIndependentタスクの二つのタスクで構成されています。この記事では対策のとりやすいIntegratedタスクについて解説しています。

ライティングのIntegrated(統合)タスクではその名前の通り、リーディングとしてパッセージを読んだあとリスニングとしてレクシャーを聞いて、二つの内容を対比しながら要約する問題形式となっています。

Integratedタスクの流れ

内容時間・分量
リーディング(パッセージ)3分間(250-300語)
リスニング(レクシャー)約2分間
ライティング(要約)20分間(150-225語程度)

制限時間3分間でリーディング・パッセージ(250-300語)を読み、約2分間の講義(レクシャー)を聞いた後、講義の要約と英文の内容との関連性について20分間で、ライティングで回答します。

解答の長さは150-225語程度と公式で書かれているので150語を割ると減点されてしまいます。ただこれから紹介するライティングのコツ・テクニックをおさえてかけば200語近くに自然となるのでそこまで心配しなくて良いと思います。

適当な文字数について

150字程度でも満点近い点数を取った例もあるようですが、巷では語数が多い方が得点が伸びやすいとも言われており、真意は分からないでしょう。ただ単純にライティング力のある人の方が語数を伸ばしやすいので、語数が多い人に得点が高い人が多いような気もしています。

ただ無駄に語数を長く書くのは良くないですが、語数が多ければ表現や文法をアピールできるチャンスが多いと考えられます。参考までに
私の場合はリスニング(レクチャー)の内容はできるだけ盛り込むようにしているので、いつも大体250字~300字程度になりますし、そのくらいになるように書いています。


TOEFLライティングの採点基準

ライティングの採点のポイントはIndependentとIntegratedでそれぞれ公式から公表されています。どんなに優秀な解答を作成してもそのポイントに沿ってないと評価されないので必ず採点基準は確認しましょう(公式の採点基準)。

Integratedタスクの場合はスコア5(満点)は以下のような解答になると書かれています。

A response at this level successfully selects the important information from the lecture and coherently and accurately presents this information in relation to the relevant information presented in the reading.
The response is well organized, and occasional language errors that are present do not result in inaccurate or imprecise presentation of content or connections.

採点基準をポイントは以下の点です。

  • レクチャーから重要な情報を選択している
  • その重要な情報がパッセージの情報と対比して、一貫した正確な主張となっている
  • 主張はよく整理されており、文法・スペルミスは採点者がスラスラ読むのを妨害するほどのミスではない

採点基準を見ると分かりますが、高度な表現を使っているとか難しい単語を使っているなどは明確には採点基準には含まれておらず、適切な情報を選択して、レクチャーとパッセージが対比されていること、主張が整理されていることなど、構成を正確に理解して、その構成を自分で再現できるかが重視されています。

また文法・スペルミスも読むさいに気にならない程度であれば減点されないことが公式ガイドブックのコメントをみていると伺えます。

そして重要なのが、レクチャーから重要な情報を選択していることです。パッセージはあくまで対比される情報なのでいわば、レクチャーを説明する際のおまけのようなものです。Integratedタスクではレクチャーの内容をいかにまとめられるかで点数が決まります。

これから紹介するのコツ・テクニックをしっかり抑えれば安定して高い得点の答案を作成することができるので見ていきましょう!


TOEFLライティング20点を越えるためのコツとテクニック

パッセージとレクチャーの構成を抑える     

・パッセージとレクチャーの構成をまず確認しましょう。パッセージではまず導入(Introduction)があり、そのあとに必ず主張(Main idea)がきて、そしてその主張をサポートする三つのDetailとExampleが続きます。

言葉の整理もしておきましょう。

Introduction話の導入。用語の解説がここでされる場合などもある。
Main idea主張。パッセージでもレクチャーでもここを外すことをしてはならない。
Detail主張をサポートする内容。なぜそう主張できるのか補強される。必ず三つ紹介される。
ExampleDetailの具体例。重要度は一番ないが一番ボリュームがある。

パッセージの構成は図で書くと下のようになります。色のところにそれぞれの内容の文が入ってきます。

上の図がパッセージの構成の一例です。解答を作成するさいはパッセージも見ることができますが、解答に盛り込むことになるのはMain ideaと3つのDetailだけで十分です!いつも時間が足りないという人ははMain idea書くようにしてください。
実際に公式ガイドブックでパッセージとレクチャーの対比はMain ideaだけでもハイスコアとなっている答案も紹介されています。
あくまで大事なのはレクチャーの内容をまとめることです。

解答の中心となるレクチャーでは、パッセージの主張に対応(よくあるのは反対)するような形で、進められて、同じようにMain ideaから始まり、そのあとに三つのDetailとExampleが続くという構成になります。

パッセージからレクチャーの話を予想する

レクチャーはパッセージと対応するように話進められます。またレクチャーとパッセージの対応パターンはある程度決まっています。大きく分けるとパッセージの内容を否定するパターンか補強するパターンです。

否定するときでも完全に否定するときと疑問を投げかけるときなど否定の程度が違ったりするので適切な表現を選択できるように表現のストックは増やしておきましょう。この記事内でも便利な表現を紹介しているので参考にしてみてください。

このようにレクチャーの内容はパッセージに関連したものとなるのでだいたいどんな話がくるのかを予想して心の準備をしておきましょう。

リスニングではMain idea, Detail, Exampleを意識する

レクチャーはパッセージの三つのDetailに返答する形で話されると説明しました。最初にMain idea(パッセージを否定するか補強するか)が説明され、そのあとにその主張をサポートするように3つのDetailとExampleがパッセージと同じように説明されます。
この流れを覚えておいて、今どの部分が説明されているのかしっかり理解するようにしましょう!

高得点を狙う方はExampleの部分も聞き取ってメモが取れると完璧です。リスニングは通常のTOEFLのリスニングセクションよりは速度が遅いので聞き取りやすいと思います。

採点基準を確認すると、解答はレクチャーの内容をリーディングと対比してまとめることになっています。
あくまでレクチャーの内容がメインとなるので、解答はレクチャーを中心にまとめることになりますので、レクチャーの内容のほとんどは解答にはいってきます。

解答の構成を知る(テンプレートの信頼しすぎには注意)

パッセージとレクチャーの構成がほぼ決まっているので自然と解答も決まった形のものになります。以下が解答の構成例になっており、程度の差はあれほとんどの参考書で似たような構成が提案されています。

解答では先にIntroductionでレクチャーとパッセージのMain ideaをそれぞれ紹介して、レクチャーのパッセージに対する立場を明確にしましょう

そして、Main ideaを補強していくように3つのBodyを作成していきます。それぞれのBodyの構成もパッセージとレクチャーを対比するようにします。ただ、あくまでレクチャーが解答のメインになるのでパッセージの内容はDetailだけにして、レクチャーの内容はDetailとExampleまで盛り込みます。
なのでBodyでは本当に
The passage argues ~. This is, however, dinied by the lecturer, who states ~.”
というような文頭で始まり、赤字に対応するのがパッセージのDetailです!

パッセージとレクチャーにDetailとExampleは3つあったので、同じ要領でBodyを3つ作成します。

この形を覚えておくと、解答を書くさいにいちいち悩む必要がなくなるので非常に効率的です。解答の構成例をみていただくと分かりますが、解答で使わないのはパッセージのExampleだけです!レクチャーはMain idea, Detail, Exampleすべて使うのでがんばってすべて聞き取るようにしましょう。

解答の構成を意識してメモを取る

解答の構成が分かれば、効率的にメモを取ることができます。パッセージを読んでいるときも、Main ideaとDetailだけ簡略的にメモをとっておいてください。そして、レクチャーを聞いているときにそのメモを見ながら、その横にレクチャーの意見を書いていきましょう。そうすればメモを書き終わった時点ですでに対比は完成しています。

レクチャーではExampleまで聞き取る必要がありますが、スピードはそこまで早くないといってもすべてを書きとることはできないです。
よってリスニングでは要点だけをメモして、解答を作成するときにレクチャーの内容をそのメモした要点から復元していきましょう。このときに内容が同じようなことであれば問題ないので、言い換え(Paraphrase)をする必要があります。もちろんレクチャーの内容をすべて暗記できたのならその必要はないかもしれませんが、多くの人は内容を理解した上で、その内容をメモを見ながら書き起こす作業を行います。

積極的に言い換え(パラフレーズ)を行う

解答を作成するさいはパッセージを見ながら書くことができますが、このときにできるだけパッセージの内容は言い換えるようにして書くようにしましょう。
パッセージの言葉を丸々パクっていては自分のライティング力をアピールできません。言い換えが思いつかないときなどはそのままでも仕方がないですが、できるだけ単語、態、文型、表現をかえるなどして自分の知識の幅をアピールしましょう。

レクチャーの表現を暗記することはできない(する必要もない)ので自然と解答を作成するときに言い換えが多くなると思います。

文法・スペルミスはそこまで気にしなくて良い

採点ガイドラインにもあり、公式ガイドブックの解説にも書いてありますが、読むさいに気にならない程度、意味が変わってしまわない程度の文法・スペルミスはスコアに影響ないとされています。

ないにこしたことはないですが、一つミスがあったら減点ということはないので、そこまで恐れずに書き進めましょう。最後時間があまったらまとめてチェックするのがおすすめです。

時間に余裕があるならタイピングの練習をする

英語の能力ではないのですが、やはりパソコンを使ってタイピングを行うので、タイピングは速い方が有利でしょう。余裕があればタイピングで有名なサイトである”寿司打”を使ってタイピングの練習もしておきましょう。目標は高級 10,000円コースをクリアすることです。タイピングが速いとTOEFLだけでなく仕事やメール作成など他にも役に立つ場面が多々あるので練習しておいても損はないと思います。


TOEFLライティングの時間配分

ライティングの解答時間は20分となります。
時間を無駄にしないためにもメモを取るときから解答の形を意識してメモを取りましょう。時間をかける目安としては、
・Intorduction 3~4分
・Body    5分 × 3
・見直し 1~2分
となります。最後の1~2分で文法・スペルミスを見直しましょう。ガーっと解答を書いて見返すと意外とスペルミスなどしているものです。


TOEFLライティングに便利な表現・テンプレート集

ここでは解答を作成するうえで便利な表現・テンプレート集を紹介します。

ただテンプレートへの過度の信頼は危険です。ひとつは、公式ガイドブックで暗記していると思われるものは減点対象になるとしっかり書かれていることと、レクチャーのパッセージに対する姿勢は問題によって変わるということです。
レクチャーはパッセージの内容を、否定したり、肯定したり、補強したり、誤りを正したり、別の説を提唱したりとその熱量と姿勢は問題によってことなるので、問題ごとに適当な語句を選択する必要があります。
なので丸暗記ではなく、あくまでテンプレートも形だけを覚えるに留めて、語句は問題ごとに自分で感がましょう!

Introductionに使える表現

  • The lecturer casts doubt on the argument of the reading passage against(賛成してたらfor)〇〇←話のテーマ
  • The lecturer makes his argument from the following three perspectives: A, B and C.(A, B, CにはBodyを名詞句にしてまとめる。いい表現が思いつかなければ省略可)

“言う”の色んな言い方

解答を作成していると、パッセージはこんなことを言っていて、レクチャーはこんなことを言っているという形がよくでてきます。こんなときに毎回、毎回同じ”言う”という単語を使っていると表現の幅が狭くなるので、以下の単語を使ってみてください。

say言う(Lectureのみ使用可)
argue主張する
state述べる
assert主張する(強い肯定)
refute否定する
criticize批判する
introduce導入する

Lecturerの主張へ展開する表現

解答のBodyの二分目でパッセージからレクチャーの話に展開するときに便利な表現です。また挿入句や、関係代名詞を使って少し高度な文になっています。三つ知っていればその三つを使ってもいいかもしれませんね。

  • (パッセージのDetailの説明). This, however, is not always the case, according to the lecturer, who states ~
  • (パッセージのDetailの説明). However, (the number itself is not a problem), says the lecturer, who introduces (some tangible health benefits). ( )内は問題によって変える
  • (パッセージのDetailの説明). This is, however, criticized by the lecturer, who argues that ~

参考書などの解答例を見て、自分で使いやすそうな表現があったらまとめておくとよいでしょう。どんどんライティングの表現を増やしてください!


TOEFLライティングにおすすめの問題集・教材

TOEFLライティング対策には以下の参考書がおすすめです。

1と2は、この記事でも何度か触れましたがTOEFL公式ガイドブックになります。1はすべて英語で書いてあるので、自信がない方は2の日本語版を購入した方がいいでしょう。ただ1も英語学習者用の英語なのですべて平易な単語と文で書かれています。
公式ガイドブックではライティングの採点基準や解答を作成するさいのヒント(Tips)など有益な情報がたくさん載っています!4回分の模試と解答が載っており、スコア別の解答をみることによって、どういうところが解答のポイントかを知ることができるのと、意外とこんな感じの解答でもハイスコアになるんだという感覚も養えるでしょう。
ライティングだけでなく、他のセクションもついているのでTOEFL受験者はとりあえずもっておきたい一冊です。

1. The Official Guide to the TOEFL iBT Test (Official Guide to the TOEFL Test)2. ETS公認ガイド TOEFL iBT <第5版> DVD-ROM付(日本語訳解説版)

もう一冊のおすすめが低エス企画から出版されている珠玉の一冊です。TOEFLライティングのエッセンスがこの一冊につまっています。この記事で紹介した私のコツとテクニックもこの本を参考にしてところが多々あります
Integratedタスクだけでなく、Independentタスクの内容充実しており、第三編では表現方法の研究と題して、詳しく表現が紹介されています。25点以上狙う人もこの一冊で対策することができるでしょう。

3. 新版TOEFL TEST対策iBTライティング

まとめ

TOEFLライティングのIntegratedタスク編の説明はどうでしたでしょうか?

構成が決まっている分、対策のとりやすいタスクとなっているので、今回紹介した方法で繰り返し解答を作成してみる練習をしてみてください。きっと20点以上取れるような答案が作れると思います!

表現を増やしていくことも大事なので、気になった表現はノートかどこかにまとめておいてくださいね✨

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