【リーディングにブレイクスルーを起こせ】英文読解におすすめの教材:基礎からわかる英語リーディング教本

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<strong>ぎば</strong>
ぎば

この記事はこんな人におすすめです
✔英語のリーディングで伸び悩んでいる人
✔英語の長文をもっと速く正確に読めるようになりたい人
✔英語のリーディング用の教材を探している人

こんにちは、ぎばです。

突然ですが、みなさん大学受験で英語長文を得意分野にしたいですか?TOEICのリーディングで時間を余らせたくないですか?英語がもっと速く読めるようになりたくないですか?

今回は英語のリーディング力がつくのにおすすめの教材基礎からわかる英語リーディング教本(以下英語リーディング教本)をご紹介します。

私はこの本でリーディングにブレイクスルーを起こし、東京大学に合格することができました(もちろんこの本だけのおかげじゃないですが)。今ではTOEICのリーディングでは10分ほど時間を余らせて終えることができています。リーディングで伸び悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください

英語リーディング教本とは

研究社から出版されており、著者は元駿台予備校・超人気講師の薬袋善郎(ふないよしろう)さんで、この本を通じてFrame of Reference(英語構文の判断枠組み)と呼ばれる独自の英文構造の解釈法を提唱しています。

20年以上も前の本ですが、今でもAmazonの売れ筋ランキングで上位に入る不朽の名作です。ブログを始めたときからこの本は必ず記事にしようと思っていたほど有益な本です。

この本の内容を習得できると今よりもリーディング力がつき、英文を速く読めるようになります!

大学受験用の参考書として人気が高いですが、ブックカバーにも書いてあるととおり、TOEIC、TOEFL、英検の対策にもなります。

そもそも単語の品詞が分からないと本書は少しレベルが高いかもしれないのですでに英検2級(=高校卒業程度のレベル)程度の英語力がある人におすすめです。

英語リーディング教本で得られるもの

Points!

①速読力

②読解力

③TOEIC Part 5, 6の対策

その①速読力

この本自体は独自の視点から英文解釈の方法を解説しており、この本を通じてどんな文でもすべての単語の役割と英文構造を正しく把握することができるようになります。

勘違いしている方が多いですが速読のためには多くの英文に触れる前に、基本的な英文解釈の知識が必要です。

魚を釣るのに、釣り方がわからずにずっと釣りに行っていても、魚が釣れるようになるまで長い年月が必要になります。魚の釣り方を習ってから魚釣りに行った方が、はるかに効率がいいですよね。

それと同じで英文解釈が分からないのに長文をたくさん読んでいてもいつまで経っても速く読めるようにはなりません

一見、英文解釈、つまり精読は速読と関係ないような気もしますが、英語を速く読むには必ず精読ができる必要があります

どころで、みなさんは普段どのように英文を読んでいますか?英語の中級者になると英文解釈を行わず、英文をそのままさらーっと読み進めますが、それでも「んっ?今の文よく分からなかったぞ」ってなると思います。

そのような場合は英文解釈を行い、瞬時にどのような英文構造になっているのか判断し、意味を理解するのが理想です。

このように英文構造を見抜くことを繰り返し行っていると、だんだんと慣れてきて読み返す頻度が減ってきます。そうすると中級者から上級者の仲間入りで英文を読むスピードが格段に速くなり、しかも正確に意味を読み取ることができるようになります。

私は高校時代に東京大学を志していましたが、結局現役のときはE判定しか取れませんでした。それでも半分ダメ元で現役のときに東京大学を受験しましたが案の上、結果は不合格でした。

自分の責任で落ちたので私は予備校に通わず自宅浪人で独学することを決意しました。自宅浪人中に苦手意識をもっていた英語をどうにか改善しなければならないと私は考えていました。当時の私は、長文はたくさん読んできたはずなのにどうして英語を読むスピードが遅いのか悩んでいました

どうすればリーディング力がつくのか悩みながら本屋でリーディングに関する参考書に目を通していました。そのときにこの「英語リーディング教本」と出会いました。Frame of Reference(英語構文の判断枠組み)と呼ばれる独自の英語構文の判断枠組みを提唱しているこの本は、当時の私にとっては革新的な読み物でした。

この本の英文解釈の方法を学んでから、長文問題集のすべての英語長文の構文解釈を行ったりしました。そのときは構文の解釈ができることが楽しかったのですよね。

私は自分の英語リーディング力が上がっているのを実感し、今思えばこの本のおかげで英語のリーディング力はブレイクスルーを起こしたと思っています。

英語の長文に逆に得意意識をもつようになった私は、東京大学の入試の英語も合格者平均点を上回る点数を取れて、晴れて東京大学に合格しました。

私のように長文はよく読んでいるし、音読もやったりしているのに英文が速く読めるようにならないと英語のリーディングに悩んでいる方一度この本を読んでみることをおすすめします。あなたの英語リーディングにもきっとブレイクスルーが起きます。

その②読解力

速読力と一緒にもちろん読解力もつけることができます。今までなんとなく英文を読んでいた人も英文解釈力をつけることで、英文を正しく読むことができるようになります。

英文の意味ができない理由は分からない単語があるか、英文の構造が理解できていないかの二つあります。単語を覚えていくというのは時間のかかる作業で中々成果が出づらいです。

一方で英文解釈は一度方法を覚えてしまえば、他の英文にも応用することができるので短期間で成果がでます!この本も300ページ近くありますが、集中して取り組めばこの本を一か月ですべて終えることも可能です。

一度英文解釈の方法を学んだら実際に長文に適用してい見ることでどんどん英文解釈に慣れていきましょう。そうすれば、何度も読み直すことなく一度で正しい構造のまま英文を理解することができ、読解力の向上につながります!

その③TOEICのPart 5, 6の対策

ここまで読んでいただいた方はもうわかるかもしれませんが、こちらの本はTOEICのPart 5, 6の文法問題対策にはかなり有益な一冊になっています。

この本を通じて、英語の品詞(名詞・動詞・形容詞・副詞・前置詞・不定詞・現在分詞・過去分詞・接続詞・関係代名詞・関係副詞など)の役割とはたらきを学ぶことができ、英語の品詞を勉強していた意味とその重要性を初めて理解しました。

英文解釈の本はそれまでも勉強したこともありましたが、この本のFrame of Referenceという考え方が非常にわかりやすくて品詞問題が出題されるTOEIC Part 5, 6との相性は抜群です。

英語リーディング教本の使い方

使い方は本書にも丁寧に書いてありますが、用意されている38題の英文の構造解釈をおこなっていきます

その際に英文に係わる質問として「この文の述語動詞・準動詞は?」「」「thatの品詞は?」「thatの働きは?」「thatがつくる節の外側(はたらき)は?」などなど一文だけで10~20個の英語構文に関する質問がされるのでそれに解答して進めていきましょう!

すべての質問には答えと解説があります!しかも問題の解説だけでなく、前半部分では「品詞と働き」「活用と動詞形」「準動詞」「従属節」などおろそかになりやすい項目が詳しく、分かりやすく解説されています。

さらに、さらに本書の要点が最後に50個の一問一答形式でまとめられています。読者はこの本を読み進めながら最終的にはこの50個の質問に即座に回答できることが期待されています!

もし暗記が苦でなければ先にこの50問の答えを覚えてしまってから問題に取り組ん方が効率的に学習を進めることができます。

身につくまで何度も繰り返し行うことが重要なので解いた問題はいつ解いたか分かるように日付をメモしておきましょう。

本書では10回解いてみることが推奨されていて、各英文に①~⑩までマークが用意されています。そのマークのところに日付を記入しましょう。私の場合は当日、翌日、一週間、一か月後、三か月後と合計で5回解いて本書の内容を習得しました!最低3回は繰り返すようにしましょう。

英文の構造解釈の例

例として実際に英文の構造解釈を行うため、一つ英文を見てみましょう。
皆さん以下の例文の意味と英文構造が分かるでしょうか?

英語リーディング教本的に解くと以下のように解釈できます。
Sは主語、Cは補語、aは形容詞、adは副詞、①、②は動詞の型になっています。

簡単にみていくと

  • isはこの文の述語動詞
  • comeはこの文の準動詞(述語動詞は必ず1文に1語なので)
  • comeは過去分詞(isが述語動詞ならcomeが現在形はありえない。仮に現在形だとしたら三単現のsがつくはず)
  • 過去分詞のうちの過去分詞形容詞用法
  • 過去分詞形容詞用法のうちの名詞修飾
  • to our cityはcomeを修飾する副詞節(前置詞+名詞で形容詞節、または副詞節のはたらきをする)

また「単体の過去分詞は形容詞または副詞の働きをし、自動詞なら完了の意味、他動詞なら受け身の意味」を表します。

述語動詞のisと対比してcomeは準動詞と呼ばれます。準動詞は「構造上の主語を伴わないので文は作れないが、代わりに名詞・形容詞・副詞の働きを兼ねる動詞」とされ、一語で二つの働きをします。よって、上の文ではT字の記号を使って二つの役割を表しています。

ここではcomeは①womanを名詞修飾する形容詞のはたらきと②第一文型の”来た”という動詞のはたらきの二つのはたらきをしています。

よってこの文の和訳は「彼女は、新しくこの街にやってきた老婦人です。」となります。

どうでしたか?今回の例はthat節や関係詞、関係代名詞が入っていないので簡単だったかもしれませんが、このようにすべての単語・品詞には意味があり、構造解釈することで意味が正確分かるようになります。

英文を速く読めるようにするためにはこの構造解釈の知識を身に着けてから、たくさんの英文を読む必要があります。

まとめ

英文が速く正確に読めるようになるには精読(英文の構造解釈)が重要であることがわかっていただけたでしょうか。

また英文の構造解釈のテキストは巷にたくさんあると思いますが、もし今までも参考書を使って勉強してきたけどいまいちわかっていない人や、なんとなく英文は雰囲気でたくさん読んできたけどリーディング力が上がっている気がしないという人は英語リーディング教本で勉強しなおしてみてください!

きっと皆さんの英語のリーディングもブレイクスルーを起こして、早く正確に英文を読めるようになります😊

本の詳細はこちら→基本からわかる英語リーディング教本

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